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2006年 10月 01日
今日はジャッキーさんと田崎真也さんのワインスクールが主催する、山梨ワイナリー見学ツアーへ。
朝の7時に愛宕集合、、、早すぎます(笑) でも、スクールがある場所は、愛宕神社の境内の横にあり、都内とは思えないほど閑静かつ、素敵な場所にあり、とても気に入りました。 今回は40名で、いざ山梨へ。 走り出すと同時にビンテージワインが振舞われるあたりがさすがです。 しかも、ワインスクールですので、紙コップなんて無粋な事はせず、ちゃんとテイスティンググラスでいただきます。 バスの揺れに対応すべく、グラスの底にガムテープを張って固定するという荒業ですが(爆) 荒井由美の「中央フリーウェイ~♪右に見える競馬場、左はビール工場~」のあたりですでに酔っ払ってます(笑) 『中央高速は有料道路だからフリーウェイじゃないだろう』と思ったりもしましたが、「フリーウェイ」の「フリー」は無料って意味ではなくって「信号がない=自由(フリー)に走れる」という意味だとアメリカ人から聞いたのを思い出したので間違いないと思いながらサントリーの登美の丘へ。 ここではワインの歴史と蔵とティスティングを実践。 蔵は撮影禁止だったので、修道院のようなティスティングルームでの写真をパチリ。 私とジャッキーさんはデジタル一眼持参だったので、撮影の人だと勘違いされてた方もおられました(笑) ワインのティスティングを生まれて初めてしたのですが、その味わいの違い、時間と共に変化する薫りを感じる事ができて、ちょっと嬉しかったです。 その後、ショットグラスで2100円のビンテージ貴腐ワインを一口いただく。 ボトルだとン十万円なので、こうしてショット売りをしてくれるのですが、このワインが、メチャメチャ美味い! 口当たりはカルバドスのようなフルーティさがあるのだけれども、口あたりは柔らかく、優しいのですが、ベタベタしてなく、のど越しもゆっくりと食道に火が灯っていくカンジでした。 でも、1ショット2100円、、、スゴい値段です。 それから昼食を挟み、もう一つの手作り系のワイナリー、ルミエールへ。 ワイン畑や、ワインが発酵している現場や、ワインのもろみの試飲、貯蔵庫や、私でも手の届く範囲での美味なワインをいただき、大満足でした。 飲んだ種類は数知れず、量的にはボトル2本ぐらいは飲んだかもしれません、 でも、みなさん綺麗な飲み方をされる方たちでしたし、先生方もフレンドリーで気さくな方々だったので、思わずスクールに通いたくなる自分がいました、危ない危ない。
by 045gyu
| 2006-10-01 23:19
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