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2006年 11月 27日
トンネルを抜けると、そこは、文学館だった。
トンネルには「招鶴洞」と彫ってあり、「何て読むんだ?しょうつるどう?」と思いながら奥へ進みました。 鎌倉へ。 鎌倉文学館、高徳院(大仏)、長谷寺(長谷観音)、成就院、稲村ヶ崎と、半日かかるコース があります。 紫陽花寺(明月院)は紫陽花で有名ですが、 お休みともなると、鎌倉、江ノ島あたりは、蟻の行列のように人が溢れかえる。お昼を食べるためだけに立ち寄った鎌倉駅周辺、小町通りなんて、渋谷・原宿並みの大混雑。その3分の2くらいがお年を召した方で占められるところが、また、何とも言いがたい。 したがって、できれば、週末に近付くのは避けたいところだが、そうも言っていられない。 天気の好い日は、出かけてみてはどうでしょう? 文学館というのは、鎌倉では、穴場のスポット。 あれだけ混んでいた鎌倉の名所の中でも、結構人はまばらな方。芥川龍之介や夏目漱石、太宰治などなどの原稿用紙だとか、直筆の手紙などをみることができ、「小説を書かないとねぇ、小説を書かねば、小説を書こう」と、いった気分になります。 文豪の直筆を間近に眺めていると、なんだかとても不思議な気分になった。どこか別の世界に存在したらしい、という不確かな感覚が、本当に実在したんだ、ここに、という感覚に変わるのだ。それも、私達と、そう変わらない風にして。 建物や庭も、結構趣があります。 ちなみに、冒頭のトンネル、招鶴(しょうかく)洞と読むそうです(笑) 鎌倉文学館
by 045gyu
| 2006-11-27 21:39
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