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2007年 01月 20日
「F列17番」といえば、舞台に向かって前から6番目、左から17番目の座席のことだ。
私にとって「列」とは、このように劇場仕様で横縞にインプットされているので、電脳の世界、身近なところでいえば"表計算ソフト"においては、「列」が縦縞として展開することにより、「F列17番」が「前から6番目、左から17番目」などではなく、「左から6番目、上から17番目」であるという事実と、さらに目を凝らしたところでその表の最上段に舞台が広がっているわけでもない、というつまらない現実とに向き合い、見たいセルを引き当てるのに多少の時間を要することについて、目をつぶっていただきたいと常々思っている。 さて、同様に、ピアノ仕様でインプットされてしまっているドレミファソラシ…という左から右へ一直線の音階と指の位置関係は、大人になってから始めたギターにおける6本の直線上でジグザグに展開されるCDEFGAB…という音階のいろんなパターンの位置関係と容易に結びつかないものであることも同じコトですね。 たとえば、楽譜。通常、5線上にオタマジャクシが並ぶそれ。 オタマジャクシとピアノの鍵盤の関係は1対1であり、オタマジャクシが指し示す音を出すためにどの鍵盤を押さえるべきかわからないピアノ弾きは、もはやピアノ弾きたり得ないと言える。 ところが、オタマジャクシとギターにおける指の置き場の関係といえば1対複数である。だからこの音をどこを押さえて鳴らそうかという多少の悩みがあっても、ギター弾きは、堂々とギター弾きであってよろしく、この曲のこの個所のこの音の場合、何弦の何フレットを押さえると楽だし後がスムーズだよ、なんてことを親切に教えてくれるTAB譜というものさえ存在する。 TAB譜は、5線ではなく、6線上に数字が並ぶ譜面だ。1番上の線に5と書いてあれば1弦の5フレットを押さえ、1番下の線に3と書いてあれば6弦の3フレットを押さえると読み取る。 めくるめく数字の組み合わせの世界・・・ 要するに、ギターとは、とっても理系な楽器ですね。
by 045gyu
| 2007-01-20 08:43
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