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2006年 02月 18日
今日は鎌倉へドライブに出かけてきた。
私達の中で「ドライブ=旨いものめぐり」が公式化している。 なぜ、旨いものを食べるのが公式化したのか。 もともと、自分自身が食べる事が好きだったのだけれども、他に理由がある。 私達は外でデートをする事が多い。 したがって、食事は外で食べる事になる。 お互い、人ごみや騒音は苦手で趣味はバラバラ。 そんな中で、唯一の共通点が「ごはんを食べる事」だった。 料理が美味しい店はお店も客もマナーが良くて、うるさくないのがありがたいし、山奥のひっそりとしたお店に行くのは良い気分転換だ。 正直、500円もあればお腹いっぱいになる時代に、その何倍、時には何十倍もする代金を払っているのはバカで驕っている趣味だと思うときはある。 でも、お店や料理人やオーナーの持つ、意識や考え方に触れることによって、自分の中にあるポケットが増えていく気がする。 私は他人と話をするのが苦手なタイプだけれども、そのお店が持つ雰囲気や料理に込められた想いを強く感じる時がある。 それは、本や教室では味わう事の出来ない感覚。 本物のプロは毎日飽きる事無くストライクゾーンへ球を投げ続けているということ。 その為に費やされる日々の準備。 これは自分の仕事や生き方にも当てはまるのではないだろうか? 繰り返しとも思える毎日。 でも、その中にも、見過ごしてしまいそうな変化がある。 そのサインを見つけて、次に繋げる。 それが成長だと。 自分のポケットはずいぶん大きくなった。 あとは投げ続けるだけだ。 ・・・話がずれてしまった。 ドライブの最初はロールケーキを食べた。 彼女からのバレンタインのプレゼントだ。 しかも手作り。 程よい甘さのチョコロールケーキ。美味しかった。 横横を使ったので予定よりもかなり早く到着。 しかたないので鎌倉駅周辺を散策。観光客はややまばら、街並みの景観の悪さが目につく。観光資源なのだから、もう少し気遣えば良いのに。 京都もお寺は素晴らしいのだけれども、門前町はちっとも良いと思わない。 それでも、時間が余ったので、瑞泉寺へ。 瑞泉寺の近くにお店があるのだ。 寒桜もほとんど散ってしまっていたので、残念。 あまりの寒さと空腹に負けてフィンガー・サンドウィッチを食す。 パンを選んでいるとドラッグスターでタンデムしてやってきたカップルが入ってきた。 寒さで顔を真っ赤にして、ちょっと微笑ましい。 天然酵母のパンにスモークサーモンが挟んであった、美味。 ようやく、時間がめぐってきた。 とても閑静な住宅街の中にある中華精進料理のお店。 オーナーの奥様らしき女性に案内され、二階へ。 この女性の瞳の色が銀色をしていて、東欧系の雰囲気があり非常に美しかった。 二階は琉球畳が敷き詰めてあって、非常に落ち着いた空間。他の客はいない、ほぼ貸切。素晴らしい。 オーナーの息子が給仕。 ポットウォーマーで暖められ続けられるジャスミン茶。渋みが出ないので、良い茶葉を使っている。 昼御膳というコースを頼んだので、メニューが書かれた紙片が置いてあり持ち帰る事ができる。 リピーターや新規客を増やすにはこういった気遣いは必要だろう。 料理の味付けは優しく、中華というジャンルではあるが、和食のような調理方法だった。 非常に丁寧なつくりと、しっかりとした素材で満足した。 木々のざわめきが聞こえるロケーションで、もう一度、足を運んでみたいと思う。 それから、横浜へ向かい、山手を散策する。 山手の話はまた今度にでも、、、 おしまい。
by 045gyu
| 2006-02-18 22:48
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