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2006年 03月 02日
少し前になるのだけれども、山手を散策した時の感想などを。
山手の洋館街で一番端にあるベールック・ホール。 向かう途中にはカトリック山手教会やフェリス女学院がある。 さらに現代の豪邸とそこに止まっている外車に気を取られてしまう。 山手にある洋館の中で、異彩を放つ外観で、スパニッシュスタイルの建築様式。 南向きで日差しが差し込むように設計された大きな窓で、中は非常に明るい。 玄関から入ってすぐの床が市松模様のタイルで印象的。 右手が広間とサンルーム。左手がダイニングとキッチン。 こういった建物では珍しく、地下室も見学できる。 キッチンの横にある階段を下りていくとボイラー室とその配管があり、その裏側に現在も使えるトイレがあった。 上とは違って、結構狭く、ここで何人の使用人が涙を流したことか(笑) また地上に戻る。 広間はダンスパーティーが行えるほどの空間で、暖炉に組み込まれた装飾がなぜか天皇家の菊の御紋で、ちょっと、不思議。 ちょうど、何かの催し物が行われていて、広間の端には近所の中学生の絵が所狭しと並んでいる。 また、時期をずらして行こうと密かに決心する。 ダイニングには食器類もセッティングされていて、非常に心地よい。 室内に飾られているボランティアによる生け花のセンスも中々良い。 そして二階へ上がる。 二階は子供部屋と、主人の執務室と、夫人の部屋がある。 全ての部屋においてゆとりが感じられるつくりで、部屋ごとに特色がある。でも全体としてのまとまりを失っていないあたりに設計者の妙を感じさせた。 窓のデザインも非常に凝っているのも良い。 部屋ごとに、使用者の雰囲気を壊さない程度て家具や装飾が置いてあって、当時の生活をしのばせる演出となっている。 重苦しい雰囲気が一切無く、また足を運びたいと思う。
by 045gyu
| 2006-03-02 09:32
| ダイアリー
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